American Epilepsy Society、略してAES
日本語にすると米国てんかん学会になりますでしょうか
こちらでの内容をまとめて記事にされている先生がいらっしゃったので拝借したいと思います
AES2022: genetic epilepsies reach escape velocity
英語での記事ですので、PCのgoogle chromeだと右クリックから日本語に翻訳、スマートフォンからでも翻訳機能を使用すれば高精度に日本語訳されて読むことが出来ます
様々な遺伝子異常に対して、創薬や治療選択肢が出てきていることが伝わります
特にASO(アンチセンスオリゴヌクレオチド)の臨床応用がこれから次々と出てくるように感じました
後半に記載があった、「Pennの先生はCRISPR-like approachを用いている」というところ
要は遺伝子編集ということになるかと推測されます
Penn+dCas9で検索すると、Elizabeth Heller先生のことではないかと思われました
脳神経細胞の遺伝子編集というのが現実的になるものか、こちらもフォローしていきたいと思います
日本国内での関連学会でどういった議論がされているかも近日チェックしてみたいと思います
AES2023は12月に開催される予定で、しばらく先になります
遺伝子異常に由来する難治性てんかんに対して、研究・治療開発は急速に進んでいるのでは?と期待感を持っており、是非開催時期近くになったらプログラムを確認してみたいと思います
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